心が痛くなる出来事～埼玉県川口市で頑張っている運送会社です！～ | 倉庫管理風景や什器設置など埼玉県を拠点とした運送会社の日々の取り組みを紹介します

こんにちは。

株式会社TS-1　代表の笠原です。

昨日、心が痛くなる出来事がありました。

ニュースにもなりました千葉県八街市で起きた飲酒運転による児童死傷事故です。

私もお亡くなりになったお子さんと同じ年頃の子供を持つ親として本当に心が痛くなりました。

「もしうちの子だったら・・・」と考えると親御さんの現在の心境は想像できないくらいにお辛いことだと思います。

ニュースでの情報ですと、荷降ろし後、会社に帰る道中に食事をし、その際に飲酒をしたとの事でかなり常習性があると考えられます。

私達、運送会社としてこのようなことが今後起こらぬように一丸となって再発防止に努めなければなりません。

義務化されている運行管理体制も、決められた項目だけではなくドライバーにあった管理体制をとらなくてはいけないと強く思いました。

今回のドライバーのようにお酒が好きな人間に対しての管理体制と、スポーツなど体を動かすことが好きなドライバーに対しての管理体制等、ドライバーの趣味や生活スタイルに合った管理体制、報告項目を作ることでしっかりとした管理体制を作っていこうと考えています。

出社時の点呼・帰社後の点呼だけではなく、荷降ろし後の電話報告時などにも、しっかりとドライバーの今現在の状況がどのような状況・状態なのかがわかる報告項目を追加し、管理できるようにしていかなければいけません。

そしてこのような心が痛む出来事が1件でも少なくなるあ様、私たち運送業界の人間は最善を尽くさなければなりません。

会社の代表であり、親である私が今できることは、飲酒運転の事の重大さを周りの人たち、そして従業員にしっかりと伝え、このような出来事が1日でも早くなくなるように努めていこうと思います。